【アニメ】SSSS.GRIDMAN 1話感想

Trigger制作の新アニメ、「SSSS.GRIDMAN」は元々「電光超人グリッドマン」という特撮ヒーローでした。

この作品は1993年に放映されたのですが、当時コンピューターとネットが普及していない日本で早すぎた斬新な設定と完成度の高い玩具で今なお高い人気をほこっています。

私はリアルタイムで視聴した世代ではないのですが、幼稚園の頃にビデオを借りて見ていました。

幼心にもプログラムでグリッドマンを強化したり、サポートメカと合体するギミックは格好いいと思っていました。

そんな作品が20年以上の年月を越え、何故かアニメ化!

SSSS.GRIDMANとして生まれ変わりました。

あらすじ

ある日、目覚めた裕太は記憶喪失になっていた。鏡で自分の顔を見ても自分が何者か思い出せず混乱する。そこへ裕太を呼ぶ声が響き、導かれるまま声の方へ進んでいくと年季の入った古いパソコンが語りかけてきた。

出典: gridman.net

感想

開始1分で記憶喪失になる主人公。

目を開けると記憶を全て失っていた主人公は、クラスメイトの「宝多六花」の家で眼を覚ます。

ここで現状の説明をするのですが、この二人の会話の演出がYouTuberがよくやる会話の編集で、違和感があります(悪い意味ではない)。

この二人の距離感が微妙に遠くて、現代の子ども達の距離感ってこんな感じなのかなと思いました。今ではSNSでどこでも誰とでも繋がれるからなぁ。

何故、ヒロインである「宝多六花」の家にいたのか、その前にどんなことがあったのかは伏せられているのでこれからの展開に期待。

序盤はとにかく主人公の日常パート。

このパートでは一切BGMが流れません。だからこそ後半の戦闘パートが盛り上がる。

前作のパソコンや井上の実家の病院。その他にも円谷作品の小ネタがチラホラと散見できますので、ファンは探してみましょう。

「宝多六花」の実家はジャンクショップなので、そこで前作のパソコンがあります。

このパソコンからグリッドマンが話しかけているのですが、語彙力を何処かに置いてきたのか、「思い出せ」「使命を果たせ」としか言えない悲しきヒーローになっています。

もう少し、主人公に説明してあげても良いんじゃない?

というか我々視聴者に教えてくれも良いんじゃない?

戦闘パートは素晴らしかった。特撮をアニメで再現するとは予想外でした。

てっきり特撮では出来ないことをアニメでやると思っていたからね。

特撮ってカメラのアングルが特殊なんです。

ビルの窓越しに戦闘シーンを映したり、ヒーローの足下から映したりと巨大感を出すために工夫が凝らされているのです。

私がアニメで特撮っぽいなあと思ったのは庵野作品とTheビッグオーの第一話なんですけど、グッリドマンはそれ以上でした。

特撮オタクが集まって自分たちのやりたいことをやってる感が良いですね。

この歳になってまた緑川光の「グリッドビーム」が見れて満足。

さて、前作ではコンピューター世界での戦闘で、現実世界では戦わなかったグッリドマンですが、今回は現実世界に怪獣が現れ町中を蹂躙します。

しかし、キャラクターたちは怪獣が明らかに近くにいるのに「ここからじゃよく見えない」と言ったり、大した危機感を持っていなかったりします。

本当に怪獣が現実に顕在したのか?

ニュースなどでは怪獣の姿をハッキリと見えているので、もしかしたらカメラやスマホなどを介して見るとハッキリと見ることができるのではないだろうか?

戦闘で学校が炎上したが、次の日には何事もなかったかのように建っていたので、怪獣の破壊はあくまでもイメージで前作のように電子機器にダメージがいっているのかな? というか光線が直撃した女子生徒はどうなったんだろうか?

グッリドマンのフィクサービームで直した可能性もあります。

全然分からん。情報がまったく供給されないので、謎が多すぎます。

まだ1話なので意図的に隠している部分が多いです。

グッリドマンの色が違うし、まだまだ登場していないキャラやメカが沢山。

掴みは最高だったのでこのままどんどん盛り上がってくれ!

ダリフラのようにはなるなよ!!